Abstract
本稿では,触覚だけでなく視覚的にも「硬軟感」を変化させることができる毛状の触覚インタフェースを提案する.このインタフェースは,ハリネズミの毛の変化をメタファとして利用している.インタフェースはテグスにビーズを通して連節形状にした「毛」を格子状に配置し,各毛のテグスを裏側からソレノイドで引っ張ることによって,毛の角度や硬軟感を変化させることができる.
Information
Book title
インタラクション2011論文集
Date of issue
2011/03/10
Date of presentation
2011/03/11
Location
東京都江東区(日本科学未来館)
Citation
菰池 裕美, 松下 光範. Hedgehog: 硬さの変わるインタフェース, インタラクション2011論文集, No.2SCL-9, 2011.