予稿集
時間的制約を考慮した移動経路上スポットへの寄り道支援の検討
Abstract
本研究は空き時間を活用し,移動経路上にあるスポットへの寄り道を支援することを目的とする.複数の予定が計画されている外出時において,予定外の空き時間が発生した場合,人は次の予定への影響を懸念し,余分な探索を避ける傾向にある.そのため,たとえ時間的猶予があったとしても,予定されていないスポットへの寄り道が生じにくく,街で新たな体験を得る機会が限られる可能性がある.そこで,ユーザの空き時間を時間的制約として考慮し,経路上の訪問可能なスポットを抽出する.その上で,スポットのイメージを断片的に提示する手法を提案する.これにより,次の予定に間に合うという安心感をユーザに与えつつ,スポットへの興味関心を喚起し,予定外のスポットへの寄り道を支援する.本稿では,情報提示形式の違いによってユーザのスポット選択がどのように変化するかを調査した.
Information
Book title
情報処理学会研究報告
Volume
2026-EC-81
Pages
1-5
Date of issue
2026/10/22
Date of presentation
2026/10/30
Location
北海道根室市(根室商工会館)
Citation
土井川 七海, 安尾 萌, 松下 光範. 時間的制約を考慮した移動経路上スポットへの寄り道支援の検討, 情報処理学会研究報告, Vol.2026-EC-81, No.18, pp.1-5, 2026.