予稿集

プレー中の思考を外在化するための試合映像記録インタフェースの提案

Abstract

チームスポーツでは同一のプレーに対しても選手ごとに捉え方や判断が異なり,認識の相違が生じる.この相違は学習の契機となりうるが,従来の振り返り支援では客観的な行動や結果を起点とする手法が主流であり,プレー中の判断や意図を含む思考を明示的に扱うことには限界がある.そこで本研究では,振り返りの対象を意思決定の背後にある思考へと拡張し,これを外在化・共有する手段として,ショート動画の制作と消費に基づくモデルを提案する.本稿ではその端緒として,暗黙的な判断過程を外在化し共有可能とする試合映像記録インタフェースを試作し,そのシステム要件を整理する.

Information

Book title

情報処理学会研究報告

Volume

2026-EC-80

Pages

1-4

Date of issue

2026/06/18

Date of presentation

2026/06/25

Location

鹿児島県熊毛郡屋久島町(屋久島環境文化村センター)

ISSN

2188-8914

Citation

野田 樹希, 松下 光範. プレー中の思考を外在化するための試合映像記録インタフェースの提案, 情報処理学会研究報告, Vol.2026-EC-80, No.11, pp.1-4, 2026.