予稿集

デジタルイラストマップを用いた散策行動の類型化---京都嵐山地区を対象として---

Abstract

観光地における行動支援ツールとしてデジタル地図の導入が進んでいる.しかし,利用者の行動を定量的に評価することは難しく,そうしたツールが利用者に及ぼした効果を測ることが課題である.そこで本研究では,デジタルイラストマップ利用者の行動履歴の軌跡を,形状類似度(LCSS)とスペクトラルクラスタリングを組み合わせることで類型化する手法を提案する.提案手法を用いて京都嵐山エリアの行動データを対象に類型化を行った結果,デジタルイラストマップによる行動誘引が有効であった群と有効でなかった群を特定し,その類型をモデル化できることが確認された.

Information

Book title

情報処理学会第88回全国大会講演論文集

Pages

469-470

Date of issue

2026/03/08

Date of presentation

2026/03/08

Location

愛媛県松山市(松山大学 文京キャンパス)

Citation

杉本 彗祐, 松下 光範, 高橋 徹, 徳丸 晴天. デジタルイラストマップを用いた散策行動の類型化---京都嵐山地区を対象として---, 情報処理学会第88回全国大会講演論文集, No.1, pp.469-470, 2026.