予稿集

職種と講義の関係推定に基づく履修支援システムの基礎検討

Abstract

本研究の目的は,大学生に自らの専門性を考慮しつつ職務適合性を省察する機会を提供するシステ ムの実現である.多くの学生にとって,在学段階で学修内容と将来の職業との対応関係を明確に把握する ことは難しく,就職後の業務内容と自らのスキルに齟齬が生じる懸念がある. 本稿ではこうした状態を未然に防ぐことを企図し,e-CSTI に蓄積されている「業務に関係が深い専門学問 分野」についてのアンケート結果と,大学における講義シラバス(授業概要・到達目標・授業計画)のテキ ストデータを対象に,BERTopic を用いて職種と講義の関係を推定した.推定された結果をもとに,履修 履歴から適職を探索する機能と,志望職種から関連講義を逆引きできる機能を備えた履修支援システムを 試作した.

Information

Book title

情報処理学会研究報告

Volume

2025-HCI-216

Pages

1-8

Date of issue

2026/01/14

Date of presentation

2026/01/14

Location

沖縄県宮古島市(宮古島未来創造センター)

ISSN

2188-8760

Citation

枝川 朋花, 松下 光範. 職種と講義の関係推定に基づく履修支援システムの基礎検討, 情報処理学会研究報告, Vol.2025-HCI-216, No.22, pp.1-8, 2026.