研究報告

臨床推論教育における諸課題の可視化に向けた調査:初学者理学療法士の特徴分析

Abstract

臨床推論は理学療法士が適切に治療を行う上で欠かせないスキルの一つである。しかし、理学療法における臨床推論 は筆者が渉猟する限り体系化されておらず、臨床教育を難しくしている一因と思われる。そこで、臨床推論の能力は 経験年数に依存するのか、また臨床推論能力を決定づける因子として理学療法プロセスのうち何が重要になるのかを 明らかにし、今後の臨床推論支援を行う方向性を明確にすることを目的として検証を行った。

Information

Book title

第11回日本理学療法教育学会学術大会抄録集

Date of presentation

2022/11/05

Location

オンライン

Citation

畠山 駿弥, 堀 寛史, 松下 光範. 臨床推論教育における諸課題の可視化に向けた調査:初学者理学療法士の特徴分析, 第11回日本理学療法教育学会学術大会抄録集, No.0-IV-2.